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キャリア2026/4/12
英語が話せなくても大丈夫 — アメリカのレストランで働く日本食シェフのリアル
「英語が話せないから、アメリカで働くのは無理」
Itadaki Collective にご相談いただくシェフの方から、もっとも多く聞く言葉です。結論から言うと、日本食レストランでの調理業務に限れば、英語はほぼ不要です。この記事では、実際にアメリカで働く日本人シェフたちの声をもとに 、現場のリアルをお伝えします。

現場で英語が必要な場面はどれくらいあるか
私たちがヒアリングしたニューヨーク・ロサンゼルス・シカゴのシェフ12名のうち、**10名が「厨房内の会話は日本語が中心」**と回答しました。
- オーナー・料理長が日本人
- 同僚シェフの多くも日本人または日系人
- メキシコ系スタッフとは、料理名や工程の英単語だけで十分
一方、以下の場面では英語が必要になります。
- ホール(ウェイター)との受け渡し時の確認
- 食材業者への電話
- 医療機関・銀行・住居の契約
「厨房に入ってしまえば、半年経っても英語はほぼ使わないです。でも生活面は別。病院に行ったときは本当に困りました」
— マンハッタンの寿司店で働く A さん(39歳)
渡米前に準備すべき3つのこと
1. ビザの取得プロセスを理解する
もっとも一般的な E-2 / H-1B / O-1 の違いを事前に把握しておきましょう。詳細はビザカテゴリ解説ページで扱う予定です。
2. 英語は「聞く・読む」に振る
話す練習より、メニュー英語と生活英語の読解に時間を使うほうが効率的です。
3. 渡米直後の住居を確保する
日系不動産業者を通すと、保証人なしでも契約できるケースが多いです。
まとめ
「英語ができないから」という理由で海外挑戦を諦めるのは、情報不足による機会損失です。あなたの包丁の技術こそが、アメリカのレストランがもっとも求めているものです。
Itadaki Collective では、英語力に自信がないシェフの方のサポートも積極的に行っています。まずはお気軽にご相談ください。